もし飼い主が犬の繁殖を望まないのであれば、去勢・避妊手術をお勧めします。
手術が可能になる時期についてですが、メスなら性成熟を迎えた以降、
大体生後8~10ヶ月に迎える初めての発情後です。
オスならば性成熟の後で、尚且つ身体的に成熟する頃、
大体発情を迎えてから3、4ヶ月後です。
また、手術をする事によって、以下のような効果が得られます。
メスの場合
・
生理の出血がなくなる
・
乳腺腫瘍や子宮蓄膿症等の病気にかかりにくくなる
オスの場合
・
攻撃性が抑えられる
・
マーキングを抑えられる
・
精巣腫瘍や前立腺の疾患等にかかりにくくなる
上記の効果以外にメス、オス共に発情期のストレスをなくすことが出来ます。
ただし、手術を行うことにより、肥満になりやすくなるので、
食べ過ぎや運動不足には充分注意しましょう。
写真の子達のようにいつまでも可愛らしく健康でいてもらいたいですね。
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