しつけ(褒め方・叱り方)




犬をしつけるにあたっての上手な褒め方・叱り方のポイントは以下の3点です

大袈裟なくらいに誉めてあげる
タイミングよく正しく叱る
一貫性のあるしつけを行なう

誉めるにしても、叱るにしても、犬は長い言葉を理解する事は出来ません。
「ヨシ!」や「ダメ!」など、短い言葉で伝えてましょう。
家族など、複数人で犬を飼う場合には、褒める言葉や叱る言葉を統一しておきましょう。

また、犬は飼い主の表情やジェスチャーをちゃんと理解する事が出来ます。
その為、褒める時は笑顔で頭や胸を撫でながら大袈裟なくらいに誉めてやり、
叱る時はその行為の最中か直後に毅然とした態度で厳しく行ないます。
たしなめたり声高にわめいたり、暴力を使う事は絶対にしてはいけません。

チワワは小型犬でとても愛くるしいため、つい甘やかしてしまいがちですが、
ただ甘やかしてしまっては、人間だけでなく、犬にとってもよくありません。
目安としては褒める事を8割、叱る事を2割くらいの割合で進めていくと良いでしょう。

また、そもそもしつけるにあたって、ペットに誰がリーダーなのかをわからせなければなりません。
ご飯が欲しい、遊んで欲しいといった犬の要望にすぐに応えて甘やかしてしまうと、
犬は自分がリーダーだと認識し、飼い主の言う事を聞かず、反抗的になってしまいます。
主導権は必ず、犬ではなく飼い主が握るようにしましょう。

飼い主がちゃんとしつければ写真のワンちゃんのように
芸も出来ちゃうお利口なワンちゃんになれちゃいます。

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